レポート課題
レポートという壁にぶつかってます。
まだ学期の序盤なのに難敵現る。
一日中パソコン画面とにらめっこ。
あぁ~とか、クソ~とか、どうしよ~とか部屋で唸り声を上げてます。
締め切りは明日の朝です。
二週間かけて入念に下調べをしたのですが、アホなのに完璧主義なところがあって、考えれば考えるほど頭が混乱してきて…。
一歩進んで二歩下がるの繰り返し。
知識をつけない方が意外とスラスラ書けたりするかも知れない…。
しかも今回のレポートは殆ど成績に影響がなくて、提出したい奴は提出すれば?みたいな軽いノリなのに。
ラスボス倒しても経験値1みたいな感じですかね。
ここまで来たら引き下がれません。
1の積み重ねが大事ですからね。
頭をフル回転させてレポートを仕上げたいと思います。
あぁー寝たい…。
お散歩
授業終わりにお散歩しました。お散歩楽しい。
冷たい風に心地よい日差し。
歩きながらカラオケ気分で熱唱してました。
ハイトーンボイスという名の耳をつんざく叫び声。
側から見れば痛い奴だけど、舞い上がってたので仕方がないですね。
今日は4時間ほどかけて20km歩いてました。
散歩上級者になってきたかも。
ぼっちのメリットは時間が有り余るということですかね。
飲み会も合コンも麻雀も大学生らしいこと一切してません。
でもそこそこ楽しいからいっか。
ぼっちは気楽で、人間関係に悩まされることがないのがいい!
唯一懸念してる点として、社会に出てから周りとコミュニケーションを取れるのかと。
親からも「あんたは人と接するのが不得意だから、就職するとこ限られるよ」と釘を刺されています。
まぁまぁまぁ……。
今は取り敢えずお金が欲しいです。
買いたい本が30冊くらいあって、5万円くらい欲しいなぁ。
ハナノア
午後の授業が終わり、ドラッグストアを目的もなくウロついていると、面白そうな商品を見つけました。
好奇心に促され即購入。
家に帰るなりすぐさま箱を開封。
おもちゃ箱を開ける少年に戻った気分です。
やり方は洗浄液を鼻に注ぎ、口から出すだけ。
耳に入らないよう「アーー」と声を出すらしい。
家の壁が薄いので声を抑えつつ実践。
やって見ると口からボトボトと洗浄液が垂れてきます。
これは凄い!
中毒になりそうな気持ち良さで、何回も繰り返し行います。
何故今まで知らなかったんだ!
お風呂に入ったり歯磨きやうがいはするのに、今まで鼻の中を洗うのを放置してました。
これからは毎日ハナノアにお世話になります。
派遣②看板持ち
朝から看板持ちのバイトをしてきました。
不動産への案内看板でした。
結論から言うと超絶に暇でした。
スマホや読書は当然禁止。
パイプ椅子に座り、看板を掲げ続ける。
ただ時間が過ぎるのを待つのみ。
人通りが多いなら眺めて退屈しのぎになるかもしれませんが、今回は住宅街でほとんど人がいない状況。
ずっと寄り付く蚊と闘ってました。
約40匹は殺しましたかね。
誰も看板なんか見ちゃいない。
たまに通りがかった年配の方が大変だねーと声を掛けてくださります。
とあるおばちゃんが何回か僕の前を通り、
「あんたまだおるの!?いつまで?」
「17時半までです」
「ひゃー大変やなぁ。それでいくら貰えるわけ?」
「六千ちょいやったと」
「アホらしっ!やめときアンタ、他仕事いくらでもあるのに!」
「あはは…」
おばちゃん、ほんとその通りでございます。
何にせよ暇なので声を掛けてくれるだけでありがたい。
ぼーっとしていると本当に時間が進まないので、頭の中に世界地図を浮かべて国名を当てはめるゲームをしたり…。
他には時給や交通費の計算を15回くらいしたり。
同じ派遣の人で看板持ちを10回程やってる方がいましたが、その方曰く頭の中で音楽ライブ会場を作り上げているらしいです。
そこまでくると才能の一つかも知れない。
待ちに待った終了時間。
楽なのが物凄くしんどい。
もう二度とやりません。
お金は大事
朝から授業がありました。
昨日何も口にしていないので、授業中お腹が鳴ってます。
とにかく頭が回らない。
水分も全くとってないので体調はかなり悪いです。
何か食べたい…そんな事ばかりが頭の中を巡る。
午前の授業が終わり、急いでATMに駆け込む。
もし入金されていなかったら…と最悪のことも考えましたが杞憂に終わりました。
スーパーに駆け込み食材を買い出し。
そして42時間ぶりの食事。
最初に食べたのは半額の高野豆腐でした。
まぁこれが美味しすぎて…。
ゆっくりと噛み締めて食べていきます。
その後パックのご飯などを食べましたが、こんなに美味しく感じたことはなかったです。
お腹が満たされる幸せを感じ、心から食材への感謝の気持ちが湧きました。
そして同じ悲劇を繰り返さぬよう、お金は大切に使おう…。
派遣①設営作業
今日は朝から現場作業です。
初めてということもあり、遅刻を恐れるあまり集合場所に40分前に着いてしまいました。
集合場所でただボーッと待つ。
午後から学校なので作業終了後、急いで学校に向かわなければならない。
カバンに作業用の荷物と教科書を積んでいるから重たい。
10分前になっても人は現れず、場所を何度も確認します。
結局、集合時刻になっても誰一人現れず。
仕方なく一人で歩いて現場に向かいます。
途中で会社から電話が鳴り、他の方は先に現場に着いてるので、直接現場に向かってくださいとの要求。先に言えよと。
現場に着くと、同じ派遣のメンバーがいたので合流。
そこにいたA君は僕より一つ年下の社会人らしい。
雑談の中でどの仕事が楽やら辛いやらを教えてくれました。
そして担当のおじさん二人が来たのですが、とにかく見た目が怖い。
タバコを吸いながら彼らは脱法ハーブとか大麻の話をしてました。
それを聞くだけで帰りたくなります。
仕事内容はトラックの荷物を施設内に搬入し、組み立てていく作業。
皆がテキパキ作業を進めていく中、自分は動きも要領も悪い。
あそこに持って行け、さっきのとこにあるから、と言われてもどこなのか分からず…。
その度に厳ついおじさんが呆れ顔。
途中僕が段ボールを踏みつけてしまい、A君に「お前ちゃんとやれ、しばくぞ」と怒られました。
僕のポンコツさが露わになり、A君の当たりがキツくなるのが分かる。
彼は手慣れた様子で作業を進めていくので、素直に凄いなと感心。
なぜここまで違うのか。
指示されるまま手を動かしていると、あっという間に時間が過ぎ、12時前に仕事が終わりました。
僕だけが仕事が出来ず、浮いていました。
帰り際にA君にラインを交換しようと言われ
ましたが断りました。
僕は彼のことが怖いので。
今から学校ですが、凄くホッとした気分です。